突然の別れ
今現在進行形でとても寂しいことがありました。
同じお家でシェアメイトをしていたブラジル人のカリウが突然に違うお家に行ってしまった...。
5日ほど前に突然やって来たカリウは、とっても明るくて愉快で、そして毎日夕飯と一緒にプロテイン飲んでいる←男の子。
英語はもちろん私よりも話せるけどイランよりは拙い感じだったのもあり、お互い何を言い合っているのか良く分かってないけどゲラゲラ笑い合ったりして、私の良い話し相手になってくれていました。
夜3人で一緒に映画見たり、それぞれの国の流行りのアーティストをYouTubeで見せ合ったりしてとっても楽しかった。
(ちなみにその時に私はミスチルとスマップを紹介したんだけど、2人に「なんて歌っているか意味を教えて!」と言われて、なんか色々拙い英語で言った後に「つまりTomorrow never knowsってことだと思う。」とかタイトルそのまま見ればわかるコメントをしたことはとりあえず来世まで内緒にしておきたい。)
これからカナダを離れるまでこんな楽しい日々が続くといいなぁと思っていたのに、
カリウは元から持っていたアレルギーがなぜかどんどんひどくなってしまって他のお家に移ることにしたんだそう。
突然でびっくりしたのもあるけど、昨日の夜はあんなに楽しかったのにもう3人で過ごすことはないんだなぁと思うと
それだけでとてもとても寂しい。。
日本を出てカナダに来たときとはまた違う不思議な寂しさ。
異国の地でこんなに寂しいと思う日が来るなんて思ってもいなかった。
今日ももし3人で集まれたら、日本から持ってきたお味噌汁を飲んでもらいたいなぁと思ってたんだけど、それも叶わなくてなんか本当に泣けてくる泣
こんな日に限ってイランも夕飯に帰って来なかったし。。
毎日考えること教えられることが本当に沢山あるけど、一番強く思うのは本当に出会いも別れも一瞬だから一秒一秒を大切に生きていきたいと今日もまた心から思う。
今日一緒に過ごしていたって、明日もそこにいてくれているとは限らないんだから。
ありがとうカリウ。
毎日ジムに通ってムキムキなのに、身長は私と同じくらいという君のことをずっと忘れないよ。
早く彼女が出来るといいね。
なんで経済学部なのに、ウェディングプランナーになったの?うける!と言われたことも忘れないでしょう。
こっちが聞きたいわ。
ちなみにカリウからなぜか私だけ「ドクターミキ」と呼ばれていた。(ちなみに昨日は「ドクトルミキ」に進化?してた)
「どういう意味?」って聞いたら、「"important"ってことだよ!」と言っていた。
ふむ。
その件に関しては許してあげよう。