SEKAI no WEDDING

世界の結婚式を巡る旅

前日

いよいよ明日出発となりました!

正確には今日の午後。
なぜか夜中に目が覚めてしてしまったので今の気持ちをしたためておこうと
突然パソコンに向かっています笑

前日は私史上最強に幸せに過ごしました。

午前中は、姪っ子2人の地域の運動会に叔母として参加w
ビデオカメラ係として大奮闘しましたよ!

ハイハイ競争とかなんですかあれは。
全員競争なんて全く意識してないから誰もゴールまでまっすぐたどり着けなくて
泣いたり止まっちゃったり、可愛すぎてたまりません。
アラサーの叔母さん終始にやにや。
はよ幸せな結婚をしてお子様に恵まれたいんですが、なぜだかどうして明日から旅立つ矛盾←

ということで、地域の運動会は40分程で終了しました。あっさり。

その後は近くのファミレスでみんなでランチをして、
お家に帰って姪っ子と遊んで、
そして一緒にお昼寝までする謎の家にいる叔母さん←

夜は家族みんなでごはん!
日本でしか食べられないものを好きなだけ食べさせてもらう会。
ここぞとばかりにお寿司、焼き鳥、餃子、、、などなど
一生食べられない勢いで味わっていたら姉に「海外に何もないと思いすぎ」と言われる←

確かに多分私が想像する以上に、海外であっても沢山のものが食べられるんだと思う。
そして生活に必要なものは世界中どこでもちゃんと手に入れることが出来て、
きっと「生きていく」ことはどの土地でも続けていけるのでしょう。ま、あくまでも想像だけど。


でも、私が何であってもそして何をするのであっても、全部を信じて認めてくれる大好きな家族がいるこの場所は
どこを探してもここにしかなくて、そこから離れるということが本当に本当に寂しい。

次に、今は私を一応家族として認識してくれているであろう姪っ子が、帰国後には恐らく「誰この人」という
冷たい目で見てくることが本当に本当に寂しい笑(切実)


ということで、どんどん寂しさは実感しているのですが「恐怖」みたいな感情はなくなりつつあります。
なんだか大げさすぎる気もしますが、きっと色々覚悟をしたんでしょう。私なりに。


最後に姉と、旅立つ前から沢山のことを勉強出来ていて幸せだねって話をしました。
日本には大好きな仲間と、愛すべき家族と、美味しいご飯と、恵まれた生活があって、
当たり前すぎてそれを改めて意識したことはなかったけど、
今離れる状況にあるからこそ、それを「幸せ」って呼ぶことが出来ました。


だからこそ当たり前だけどとにかく無事に帰ってきて、その全てにしっかり恩返しがしたいな。
寧ろ今はまだ何も返せていないから死んでも死にきれないな。
とにかく絶対に生きて帰ってこよう。

なんて密かに決意する夜中4時でした。
おっそ。よし寝よう。

次はいつ更新できるか分からないけど恐らくトロントについてからでしょう!
では行ってきます!